雪まつりの巨大雪像はどうやって作っている?崩れない作り方と安全の配慮

こんにちは。

2016年も2月5日から始まる札幌雪まつり。

その中でのメインイベントとなるのが雪で作られた超巨大な雪像ですよね。

2016年は「進撃の巨人」から超大型巨人やエレン巨人の雪像が作られたり、ドラゴンボールの像が作られたりと迫力満点です。

私は進撃の巨人の雪像を写真で見たときにふとこんな疑問が湧きました。

これ、どうやって作ってるんだ?

自分で作る雪だるまとは桁の違う大きさとクオリティですから、同じ疑問を持つ方も多いのでは?

そこで!

実際にどのような作り方をしているのかを調べてみましたのでまとめてみようと思います!

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札幌雪まつりの巨人雪像の作り方

さっそく作り方を見ていきましょう。

公式のサイトにも作り方は載っていましたが、なかなかにおおざっぱで分かりにくくもあったのでその他の情報も集めてみました。

もしかしたら誤った情報もあるかもしれませんが、ご了承を。

1.雪を集めて土台を作る

最初の手順。

この段階は最初でありながら非常に大切な部分になります。

それは、雪像の土台(基礎)を作ること。

大量の雪を運んできて雪像を建造する場所に積み上げます。

運んできて、というのは新雪を使うということです。

道端など、その辺に落ちている雪には雪を解けやすくする不純物が混ざっている可能性があるため必ず新雪を運んでくるのだそうです。

こりゃ大変だ。

しっかりと土台を固めないと崩れてしまうので非常に大切な工程。家の建設と同じですね。

そして人生と同じですね。

2.コンクリートで建造予定場所を囲む

土台ができたら周囲をコンクリートパネル(コンパネ)と呼ばれるもので囲います。

そしてコンパネで囲われた中に雪を詰め込み圧雪して固めます。

像の大元になる部分ですね。コンクリートに囲まれているため最初は四角いです。

3.コンパネを外し削る!

しっかりと雪をコンパネに詰め込み固めたらコンパネを外していきます。

そしてここからが削る作業。

雪に命が吹き込まれます。

スプレーなどで雪に下書きをしながら削るようです。フリーハンドは難しそう。

3-1.削り過ぎたら?

ついつい削りすぎたり、ポロっと部分的に崩れる場合もあります。

その場合は補修。

雪に水を適量混ぜ、シャーベットを作り修正箇所に貼り付けることで割と簡単に直せるそうです。

4.雪化粧

大まかに削ったら雪化粧を施します。

雪化粧というのは綺麗な雪をまとわせること。

ここまで終わったら雪化粧した上から細かい削り出しをしていきます。キャラクターの表情など絶妙な表現が求められる雪像を作る場合にはとても大事な工程ですね。

これが終われば完成は間近。

5.水を適量かけて完成

形が完成したら最後に水をかけます。

この水が冷えて凍ることで簡単に崩れない強固な雪像が完成するというわけであります。

雪なのですが実物はかなり硬いんでしょうね。最後にかけた水が凍ったら周りは雪というより氷ですからね。笑

雪まつり終了翌朝には取り壊し

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これだけ時間をかけ、人手をかけて造る雪像ですが役割が終わればあっという間に壊されることになります。

せっかく作ったんだから出来るだけ残しとばいいじゃん!

と思うところですが、残すことには倒壊のリスクがあり危険なのです。

イベント後に観光に来ていた人に倒壊した氷塊が襲いかかってきたら危なすぎます。

なのですぐに壊してしまうのですね。

重機を使ってあっという間にです。

まとめ

さっぽろ雪まつりなど、雪像の作り方を調べて自分なりにまとめましたがいかがでしたでしょうか。

意外とたくさんの工程を踏んであの立派な像が作られているのですね。

ちなみにさっぽろ雪まつりでは自衛官も作成に参加しているのだとか。日々体を鍛えている方が作ってくれるのは安心ですね。

あっという間に壊されるという点も逆に一瞬の魅力があります。

あなたももし興味ありましたら雪まつりに参加してみては?

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