こんにちは。
新年始めの恒例行事と言えば箱根駅伝です。
実業団チームの駅伝も良いですが、なんといっても激アツなのは大学生の走る姿ではないでしょうか。
もちろん来年2016年も開催が予定されています。
そして先日10月17日に昨年シードを勝ち取れなかった大学による予選が行われ、勝ち上がった強者とシード校合わせて20校が出揃いました。
この記事では箱根駅伝2016における出場校の紹介や期待の選手、また開催が危ぶまれている懸念事項もありますので簡単にまとめていきます。
[ad#ad-1]箱根駅伝2016出場校の紹介
まずは大前提となる出場校を見ていきましょう。
昨年シードを獲得した大学は以下の10校です。
①青山学院大学
②駒沢大学
③東洋大学
④明治大学
⑤早稲田大学
⑥東海大学
⑦城西大学
⑧中央学院大学
⑨山梨学院大学
⑩大東文化大学
そして見事激戦の予選を勝ち上がり箱根駅伝出場を勝ち取ったのは以下10校。
①日本大学
②帝京大学
③日本体育大学
④順天堂大学
⑤神奈川大学
⑥拓殖大学
⑦法政大学
⑧中央大学
⑨東京国際大学
⑩上武大学
予選11位で惜しくも敗れてしまった国士舘大学と10位の上武大学とのタイム差はわずか10秒でした。
たかが予選と思われる方もいるかもしれませんが、箱根駅伝出場は狭き門であり僅かな差が明暗を分ける接戦であります。
予選でも白熱のドラマが隠れているのです。
注目校や注目選手
やはり多くの方が注目しているのは青山学院大学大学ではないでしょうか。
中でも神野大地選手。
神野選手は昨年の箱根駅伝で山の神と呼ばれるようになり、それまでその称号を保持していた元東洋大学の柏原選手を大きく上回る好成績でした。
去年からコースが多少変わったこともあり単純な比較は出来ませんが、柏原選手と同等か、彼を上回るポテンシャルを持っていることには間違いありません。
来年はどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
期待が膨らみます。
そして私が注目しているもう一つの大学は東洋大学です。
私の母校ということもありますが、エース服部勇馬選手率いる彼らも優勝に執着してくることでしょう。
個人としては青山学院大学と東洋大学の戦いに注目しています。
予選勝ち上がり校では上武大学、そして日本体育大学に関心を寄せています。
箱根駅伝開催中止の懸念
多くの方々が心待ちにしてる来年の箱根駅伝ですが、開催自体が中止になるのではというウワサも立っています。
その原因となっているのは火山活動。
日本では昔から火山活動が活発であり、去年の御嶽山噴火の件などから関心をもつようになった方も多いのではないでしょうか。
箱根駅伝のコース付近にも活火山があり、開催が危ぶまれているという現実もあります。
大学生活を陸上にかけた選手達の為にも、ぜひ開催を実現させて欲しいです。
まとめ
あなたは箱根駅伝のどの辺りに注目をしていますか?
青山学院大学や駒沢大学、東洋大学に注目するのも良いですが、予選から勝ち上がってきた選手達にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
きっといつもと違った駅伝の面白さや感動を発見できます。
もちろん息子が出てるんだ!という方は息子さんを全力で応援してあげましょう!
全国から選ばれた数少ないヒーローなのですから。
ちなみに、例年通りなら箱根駅伝の開催は1月2日。
スタートは朝8時となります。
火山さんには休憩してもらうことを祈り、来年も大きな感動を期待しましょう!
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