こんにちは。
毎年お正月の恒例行事といえば箱根駅伝ですね。
当然来年(2016年)も行われる予定になっています。
数々のドラマを起こし、感動を与えてくれる箱根駅伝。
本日はそんな箱根駅伝で主役とも言える各大学の出場選手がいつ頃発表はされるのかということと、参考として2015年での出場選手や結果をざっとまとめていこうと思います。
次回分の選手発表はまだ発表されていないので、多少なり過去から予想することもできるのではないでしょうか。
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箱根駅伝2016(第92回)出場選手発表はいつ?
各校注目なのが実際にランナーとして出場する選手の発表です、
我々視聴者にとってもそうですが、選手同士もライバル選出に関心を寄せるところでもあります。
箱根駅伝の選手が決まるまでには3段階のステップがあります。
チームエントリーで16名が決定(12月10日)
最初のステップとして、各校が16名の選手を決めます。
実際に走るのはここで選ばれた16名の内の10名となります。
この時点で候補から漏れてしまった選手は実質的に箱根駅伝で走ることは出来ないことを意味します。
また、選ばれた選手もその後10名の枠に入らなければいけないためより一層の頑張りが必要になります。
区間エントリーでランナー10名が決定(12月29日)
この段階で実際に走る選手10名と補欠6名が決定します。
ここで誰が第何区間を走るのかを決め、その後の変更は不可能となります。
ライバル校の誰と同じ区間を走るのかということもこの段階でわかり、闘志を燃やす場面となるでしょう。
メンバー変更(レース開始1時間10分前)
最後のステップとしてメンバー変更があります。
急遽出場予定になっていた選手がケガをしてしまったり体調を崩した時にはここで補欠6名に選ばれていた選手の中から交代可能となります。
それだけではなく、戦略として選手を変える場合もありますので最後の最後までランナー確定は断言出来ないということです。
この段階では選手交代のみ可能であり区間の変更は認められません。
第91回(箱根駅伝2015)の上位校出場選手
過去の話となりますが、第91回箱根駅伝での出場選手をまとめていきます。
学年は2015年1月時点のものとなります。
順位は総合順位です。
1位:青山学院大学
1区:久保田和真 3年
2区:一色恭志 2年
3区:渡辺利典 3年
4区:田村和希 1年
5区:神野大地 3年
6区:村井駿 3年
7区:小椋裕介 3年
8区:高橋宗司 4年
9区:藤川拓也 4年
10区:安藤悠哉 2年
2位:駒沢大学
1区:中村匠吾 4年
2区:村山謙太 4年
3区:中谷圭佑 2年
4区:工藤有生 1年
5区:馬場翔大 3年
6区:西沢佳洋 4年
7区:西山雄介 2年
8区:大塚祥平 2年
9区:其田健也 3年
3位:東洋大学
1区:田口雅也 4年
2区:服部勇馬 3年
3区:村上和生 3年
4区:桜岡駿 2年
5区:五郎谷俊 4年
6区:高橋尚弥 3年
7区:服部弾馬 2年
8区:今井憲久 4年
9区:寺内将人 3年
10区:淀川弦太 4年
箱根駅伝2016の予想
個人的に強いと思うのは東洋大学ですね。
というのも、前回は3位という結果でしたが過去数年1位をキープしていたという強いというイメージが染み渡っているからです。
そして今年の全日本選手権では青山学院大学をやぶっての日本一に輝いています。
もちろん青山学院大学も優勝候補でしょう。
前回の箱根駅伝で4年生として出場したのはたった2名。
つまり来年の箱根駅伝にはほぼ同じメンバーで来る可能性が高いのです。
圧倒的な走りを見せた神野大地選手も健在です。
両校の走りに期待ですね。
もちろん駒沢大学をはじめとした出場校も強者揃いですのでどんなドラマが待ち受けているかはわかりません。
お正月は是非箱根駅伝の応援をしましょう!
まとめ
この記事では選手発表がいつ頃であるのかということを伝えるために書きました。
前回の結果や出場選手から発表前に予想してみるのもおもしろいかもしれません。
実際のランナーが決まるのは12月29日。
本番ギリギリのところですが、気長に発表を待ちましょう!
そして新年最初の感動を目の当たりにしましょう!
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