正しい花粉症対策の方法とは?5つの対策法の正誤判定と注意点まとめ

こんにちは。

多くの人々を苦しめている花粉症。毎年いやーな季節がやってきますね。

1日中マスクを着用し、鼻水ズルズルでティッシュを手放す事が出来ない方も多いのではないでしょうか?

あなたはどうでしょう。

そこで花粉症の人がとる行動は対策ですよね。

マスクをするのも1つの対策法です。その他にも巷では様々な対策法が語られています。果たしてそれは正しい方法なのでしょうか?

この記事では巷で花粉症対策として多くの人が実行しているであろう対策法を5つ紹介し、それには本当に効果があるのか、はたまた無いのかをお話していこうと思います。

[ad#ad-1]

あなたは正しい?5つの対策法

ここでお話する対策法は次の6つ。

  1. 水で目を洗う
  2. 辛いものを食べる
  3. 床を水拭きする
  4. ワセリンを鼻の入り口に塗る
  5. コンタクトからメガネに変える

以上の5点です。

1つずつ効果があるのか無いのかを見ていきましょう!

1.水で目を洗う

まず1つ目の水で目を洗うという対策法。

これは目に付着しているであろう花粉の粒子を水で洗い流そうという考えからの対策法ですね。

結果から言いますと、これは対策としては❌な方法なのです。

えー!!花粉を洗い流しちゃういけないの?

という声が上がってきそうですが、目を洗うという事は効果的な方法なのです。しかし、ここで注意したいのは水でという部分。

水(水道水)には塩素をはじめ、目の粘膜を傷つけてしまう成分が含まれています。そのため花粉を洗い流したとしても他の原因で炎症を起こしてしまう可能性があるのだとか。

目を洗うなら薬局などに売っている涙と同じ成分でできた洗浄液を用いるのが一番効果的であります。

2.辛いものを食べる

辛いものを食べると鼻詰まりが取れてスーッとする経験をしたことのある方も多いと思います。

この対策法は効果アリの⭕️です。

どうやら、辛いものを食べる事によって鼻の萎縮?膨張?が起こり鼻の穴が一時的に広がるそうなのです。そうなる事で空気の通り道が開き、鼻詰まりが解消されるという仕組みです。

しかし、この方法は花粉症を根本的に鎮めているわけではなく鼻の穴を広げているだけなので長時間の効果は望めません。

また、この方法に頼りすぎると辛い食べ物でお腹を壊す原因にもなるので少しの注意が必要.

3.床を水拭きする

家に侵入してしまった花粉の粒子を掃除してしまおうという対策法がこちら。

この方法は花粉症対策として⭕️です。

モップや雑巾で水拭きする事で床に落ちた花粉を取り除く事ができるからです。簡単な理屈ですね。

しかしここでも1つの注意点があります。

それは、水拭きしたもの(雑巾やモップ)はすぐに洗う事。もし拭いてそのまま濯がず放置してしまうと雑巾が乾いてきた後にまた花粉の粒子が家の中に飛び回ってしまうのです。

拭いたら綺麗な水で洗う!

これを徹底してください。

4.ワセリンを鼻の入り口に塗る

この方法も花粉症に効果アリ⭕️。

ワセリンという成分を鼻の穴に塗りつけることで花粉が鼻から侵入してくることを防げるのです。

ワセリンはドラッグストアに売っているので特に鼻水が辛い方は試してみては?

こちらからの購入も可能です。【うるおいケア ヴァセリーナアロマティカ(送料無料)

5.コンタクトからメガネに変える

普段コンタクトをしていて目が痒くなってしまう場合の対策法です。

メガネなんて何も効果無いでしょう。と思われがちですが実は効果アリ⭕️です。

確かにメガネをかけただけでは花粉の侵入を100%防ぐ事は出来ませんが、それでもコンタクト時よりも40%も花粉をカットできるそうです。

40%という数字は大きいですよね。

プールのゴーグルをかけるのが最も効果的だとは思いますが恥ずかしいのでメガネにしましょう。ビジュアル的に。

視力が良くてそもそもコンタクトしてないよって方はダテメガネでも効果は期待できますの試してみてはどうでしょうか?

まとめ

花粉症対策方法の5つあげ、効果を見てきましたがいかがでしたでしょうか?

結局5つのうち4つが⭕️ということになりました。

  • 水で目を洗う❌
  • 辛いものを食べる⭕️
  • 床を水拭きする⭕️
  • ワセリンを鼻の入り口に塗る⭕️
  • コンタクトからメガネに変える⭕️

こんな結果。

もしあなたも花粉症で苦しんでいるのであればこのような方法を試してみてはいかがでしょうか!

その場合は注意点などもしっかり守ってくださいね。

(関連→花粉症には鼻うがいが効果抜群!生理食塩水を用いた痛く無いやり方を公開

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください