こんにちは。
花粉症の季節になると鼻水が止まらなくなったり目が痒くなったりして非常にツライですよね。
そんな花粉症の症状の中でも群を抜いてキツイのは鼻水。普段の生活に支障をきたすのはもちろんの事、ゆっくり眠りたい夜ですら容赦なく鼻を詰めてきます。
呼吸を自由にできないことって非常にストレスになります。
そして何と言っても眠れない。
今日はそんなツライ鼻水を少しでも抑える為の鼻うがい方法を紹介します。
鼻うがいって痛そうなイメージがありますが、実はあることをするだけで痛みが無くなるのです。
それはいったいどんな方法なのでしょうか?
[ad#ad-1]鼻うがいとは
そもそも鼻うがいがどんなものかと言うと、鼻の穴の中を洗ってしまおうというものです。
鼻に直接水をぶち込み、中に溜まった花粉やら細菌を洗い流す方法です。この方法は花粉症の方にはもちろん、そうでない方にも風邪の予防に繋がるため非常に有益。
しかし普通に鼻から水を吸い込むとこれがまた痛いんですよね。鼻の奥がツーンとしてうがいどころではありません。
そこで痛く無くなるちょっとした裏ワザを使っていくことを勧めます。
鼻うがいが痛く無くなる方法
鼻うがいをしたことある方はどんな方法でやりましたか?
容器に水道水をためて鼻から吸い込もうとするのがやりがちな方法ですが、これでは察しの通り痛いのです。
生理食塩水で鼻うがい
まず実践していただきたい一工夫は、水に食塩を溶かして食塩水にすることです。実は水道水で鼻うがいをすると痛みを伴うのですが、食塩水であれば痛みはほとんどありません。
濃度は、水1リットルに対して食塩9グラムが理想。この食塩水は生理食塩水と呼ぶそうです。
食塩の入れすぎにも気を付けたいところですのでこの濃度を守るようにしてみてください。
鼻うがい用のボトルを購入する
今は鼻うがい用のボトルが市販で購入可能です。
ボトルの上部に管が付いており、この管を鼻の穴の片方に軽く入れてボトルをプッシュする事で中の水が押し出され鼻の中に噴射されます。
その水は反対の鼻の穴からそのまま出てくるので自分で吸い込んだりする必要はありません。
ここで1つのコツがあるのですが、「えー」と声に出しながらボトルをプッシュするとうまくいきやすいそうです。空気の通りが良くなるのでしょう。
以上の2点を実践して鼻うがいをしてみてください。
まとめ
鼻うがいのやり方を簡単にまとめましたがいかがでしたでしょうか?
- 水1リットルに食塩9グラムの生理食塩水
- 市販のボトルを使う
- 「えー」と言いながら鼻うがい
これが痛く無い鼻うがいのやり方です。
鼻うがいをしっかりすれば花粉症の方も鼻の負担がかなり減るはずです。
ぜひ実践してみることをオススメします。
(関連→正しい花粉症対策のやり方とは?5つの方法を正誤判定)
コメントを残す