こんにちは。
メンタリストのDaiGoさんはご存知ですか?
メンタリズムと呼ばれる方法で相手の心理を操り、そして読み取り行動をズバリ言い当てるしまう驚異のパフォーマンスです。
そしてこのメンタリズムには超能力などの力は用いず全て科学的に証明されることだと言います。
DaiGoさんがよく行うパフォーマンスとしてババ抜きやカラーボールの色当てなどがありますね。しかもかなり勝率が高い。
これって一体どのようにやっているのでしょうか。
DaiGoさんは番組中によく相手の心理状況がどのように現れるのかを解説してくれます。
そこで私は過去のDaiGoさんのパフォーマンスを見返し、いくつかの心理的行動を調べてみました。
この記事ではDaiGoさんがメンタリズムを行う際にどのようなところを見て、どのように心理を読んでいるのかをわかる範囲でまとめていきます。
[ad#ad-1]メンタリズムの方法とは
DaiGoさん本人が言っているように、このパフォーマンスに超能力は用いていないと思われます。というのも、相手のどこを見ているか、こういう行動はこういう心理を表現している、というような説得力のある解説もしますし時には失敗もするからです(失敗は演技という声もありますが)。
ちなみに私は「スタッフと通信している」というような不正は考えていませんので。
ではいったいDaiGoさんが注視している心理的行動とは?
心理的行動
パフォーマンスを見返してみると、2つのパターンの行動を見ていることがわかります。
1つ目が、体の動きやしぐさ。
2つ目が、汗をかくなどの反射的現象。
それぞれどんなものなのか例をあげていきます。
身体の動きやしぐさ
これは人の心理状況を読み取るために観察するメインのポイントになると思います。DaiGoさんがよく口にする心理状況と体の動きの関係性はこんなものがあります。
- 体が前のめりになる→目の前の物に非常に興味がある
- 腕を組む→警戒し、相手と距離をとろうとする動作
- 身体を左右に揺らす→緊張または不安な心理状況にある
- 唇を噛む→思い通りにいかず、悔しい
- 瞬きの回数が増える→緊張状態にある
とりあえずこんなところでしょうか。このような相手の行動をDaiGoさんは決して見逃さずに心理状況を読み取ってしまいます。
また、DaiGoさんはカラーボールを相手に選ばせる際に「赤、黄色、緑の中から好きな色を選んでください。」というような自然を複数回必ず繰り返します。相手の脳に言葉を埋め込んでいるのだと思います。
その時は絶対に「赤、黄色、緑」という言葉の順番を変えません。ある1つの色を強いイントネーションにしている場合もあります。
他にも、相手にカラーボールを良く見せるということを意識的にやっていると思います。色の指示や説明をする際に目の前にボールを持って行きしっかりと見せていますのでそこでも色のインパクトを相手の頭に入れ込んでいるのです。
これらのように多彩な発言や行動から相手の身体の動きやしぐさを顕著にさせ、読み取っていると思われます。
反射的行動
そして意識ではどうしようもないのが反射的行動。
汗をかく、など自分ではコントロールできない身体の反応を見ています。
- 鼻の頭に汗をかく→緊張を表している
- 手のひらに汗をかく→緊張を表している
これくらいしか調べられなかったのですが、今後がんばって追記していこうと思います。笑
主に緊張した時に反射として汗をかくんだなーってことを今のところは知っておいてください。
その他
その他に、DaiGoさんのパフォーマンスを見ていて不思議に思ったことがあります。
それは指パッチンを頻繁にやっていることです。
パフォーマンスの説明をしている最中や指示をしている最中に相手の耳に聞こえる距離でしょっちゅうパッチンしていることがわかりました。
きっと重要な部分、相手の記憶に残したいことを発言する場合にやっていると思うのですが、詳しい効果は現状謎であります。
わかり次第こっちも追記したいです!
まとめ
DaiGoさん凄いですよね。
少しでもこの凄さの秘密や難しさを知ってもらいたいと思い調べてみましたがいかがでしたか?
心理状況によって変わる行動をまとめてみましたが、逆に言えばこれを知っていることで自分の心理を隠すことにも役立ちます。
もしDaiGoさんに勝負を仕掛けられたら思い出してください!笑
メンタリズムをDaiGoさん並みに身につければいろんなところで活用できそうですが、例えマスターしても悪用はしないでくださいね。
(関連→DaiGoがホリエモンと意地のババ抜き対決!驚きの結果が)
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