マツコ会議で話題の都立園芸高校とはどんな場所?農業女子急増のわけとは

こんにちは。

今、農業女子が激アツなんです。

インターネットで検索してみると分かりますが、農業女子PJ(プロジェクト)というものまで存在。

そんな人気を集めている農業女子ですが、実は高校生から農業への道を目指したいという方に必見な学校が存在します。

それがマツコ会議に登場していた東京都立園芸高等学校。

本日はこの都立園芸高校についてや、どうして今農業女子が人気であるのかということを調べてみました。

なぜ今農業女子なのか

現在は大学の農学系学部も人気が高まっているのだとか。

男臭い印象がある東京農業大学の入学にも約4割を女性が占めるようになっています。

理由としては、某ハンバーガー店などで広まった食の安全性への意識があげられます。日本の食事なら安全性は担保されているという認識が変わりつつあり、それではいけないと考える学生が増えているのではないでしょうか。

自分で食べるものの安全は自分で作り出すということです。

また、バイオの技術も進歩してきていることから食品にとどまらず生命、環境といった幅広い分野の問題解決が期待されるようになったため重要な学問としての意識が定着してきたのでしょう。

ちなみに、女子にとどまらず男子も自然栽培をはじめとした農業分野への関心が高まっています。

これからはまた輸入に頼らない安全な食事が国内で行えるような期待が集まっています。

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東京都立園芸高等学校

一体どんな学科があり、どんなことをしているのでしょうか。

都立園芸高校の学部や内容

東京都立農業高等学校には4つの学科が存在します。

  • 園芸科
  • 食品科
  • 動物科

農業女子という名前から連想すると酪農など牧場を運営していくことを学ぶのか思っていましたが、意外にも食品関係や園芸などもやっているんですね。

農業女子とは農家や牧場経営をするだけではないのです。

これらの点では女性に人気が出ているのも分かる気がします。

 園芸科で主に栽培知識や技術の内容、栽培術、ガーデニングなどのデザインやバイオなどを学んでいきます。

食品科では栽培から加工、調理、栄養、現場意識を学び、

動物科では飼育の基礎やフィールド学習、動物や環境の保全について学ぶことができます。

まとめ

農業女子。まだあまり聞きなれない言葉ではありますが、これから一般的になっていく可能性は十分ありますね。

食品の安全が問題視されている日本では彼女等のような意識を持つ若者が必要不可欠になってくるでしょう。

自分の食の安全は自分で作るという発想をたくさんの人が持つようになれば良いですね。

 

また東京農業高等学校や東京農業大学に興味がある方はぜひ受験してみては?

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