御賽銭は最終的にどうなる?神様に捧げたお金の行方を追う

こんにちは。

2016年になりましたね。

 

ところで、初詣には行きましたか?

新年の最初に神社へ行き1年間の福を願うのは日本人のしきたりのようになっていますよね。

神様の前に立ち、チャリーンと御賽銭を入れ福を願う。

私も初詣には行ってきました。

 

ところで、御賽銭って最終的にどうなるか知っていますか?

神様に捧げたお金のではありますが、現実には賽銭箱から取り出され神様に届けられることはありません。

「気持ちが大事なんだ!」と言えばそれまでですが、現実としての御賽銭の行方を調べてみたのでまとめようと思います!

[ad#ad-1]

御賽銭の行方はどうなる?

気になる人は気になる御賽銭の行方。

なんだかんだ言ってお金ですからね。

最終的に誰かに使われてしまうのか、神様に捧げられるのか、気になるところですよね。

調べてみたところ、御賽銭がたどる幾つかの道があることがわかりました。

神社の管理費になる

1つ目の御賽銭の道は神社そのものの管理費として消費されるということです。

御賽銭は1人5円ほどと言えども年初めには凄まじい量の人々がお詣りに訪れます。

塵も積もれば山となる方式で相当な金額が御賽銭箱に入ってゆきます。

更に、中には1000円以上を入れていく方も少なくありません。

「ご縁がありますように」の5円と同じような語呂合わせで、「福来い」で2951円を入れる方もそれなりにいるようです。

もちろんそれ以上を奉納する方もいるため相当な金額になるのです。

それを神社の管理費に使いましょうという道が1つです。

個人的な意見ですが、管理費として消費される分には嬉しいことですね。

お坊さんの娯楽に使われるのか?という可能性も考えていたので、神社の管理費というのは真っ当な使い方だなーと思います。

お守りなどの制作費

2つ目としては、神社に売られている御守りなどの制作費として消費されるということです。

当然御守りや達磨を作るためにもお金がかかるわけでありまして、その費用を御賽銭で賄おうよいうわけですね。

これも神社らしいお金の使い方であるため納得のいく消費であります。

アルバイト代となる

年初めはやはり神社としてもとても忙しくなるため、アルバイトを雇うこともあるそうです。

その際に働いてくれた方の給料として一部消費されるという情報もありました。

なんかこの使われ方に違和感を覚えるのは私だけでしょうか?

お坊さんのポケットマネー?

これはもう最悪ですね。笑

調べていた中で、実際に御賽銭を回収するお坊さんがシレッとポケットマネーにしてしまう事もあると書いてあるサイトもありました。

真相はお坊さんにしかわかりませんね。笑

 

御賽銭の額は銀行員が数える

image

たまたまテレビで見たのですが、御賽銭はジャラジャラとシートの上に広げられて複数人の銀行員が額を数えているそうです。

お坊さんだけで管理していたらそりゃ不正も起きそうですのでこのような管理はしっかりしているのですね。

全ての神社がこのようにしているかはわかりませんが、銀行員が集計に加わることでお坊さんのポケットマネーになることも防げそうですね。

まとめ

御賽銭のその後の行方が気になり勝手に調べてみました。

結果、神社の管理費であったり御守りの制作費であったりと真っ当な使い方をされていることがわかり安心している私であります。笑

しかし、どこかでお坊さんのポケットマネー化もあり得るのでそこには疑問を持たざるを得ません。

私達は神様に払ったお金です。

そのことをしっかりと汲み取って頂ければなと思います。

1 個のコメント

  • ラサの他人 へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください