こんばんは。
ここ最近iPhone6sやiPad Proなどの発表もあり、今まで以上に世界中の注目を集めているApple。
日本ではなんと8割以上の人がiPhoneユーザーだといいます。
そして残りの2割はAndroidのスマホか、またはガラケー。
日本は世界的に見てもApple製品を愛用する割合がずば抜けて高いと言えます。
そんな日本人が愛するAppleはこの頃Googleを潰しにかかっているのではないか?と見られる行動が相次いでいます。
それは大きく分けて2つ。
1.あるアプリの出現
2.広告の非表示
詳しくはこれからお話していきます。
対するGoogleといえばインターネットを使う人なら誰しもが知っているであろう検索エンジンを提供している会社です。
IT関係では世界TOPと言えるでしょう。
Yahooのほうが使ってるよ!と思うかも知れませんが、YahooはGoogleのアルゴリズムを使っているらしく実は同じとみなせるのだとか。
詳しいことはよくわかりませんが。
そんな世界TOPレベルのニーズをもつ両者の攻防戦とはどんなものなのでしょうか?
GooglePlayにAppleのアプリが登場!?
これまでのスマートフォンアプリと言えばAndroidではGoogle Play。iPhoneではApp Storeで購入するものでした。
それはもちろん両者がそれぞれ別で利益を得ています。
しかし今回、なんとAppleが自分に有益なアプリをGooglePlayに出してしまおうというのです。
しかもそのアプリの内容がなかなかえぐい。
アプリの内容は簡単に言うと、Androidユーザーに対してApple側に来ませんか?というもの。
私自身、某ニュースで見ただけであるのでその真相はわかりませんが、ライバルの土俵で自分の宣伝をするこの試みに衝撃を受けました。
単純にお客さんを奪ってしまおうというように見えますね。笑
ここで私自身疑問があるのですが、Google側にこのアプリのリリースを拒む権利は無いのでしょうか?
それとも公認ということなのでしょうか。
その辺はまだ知識不足であるので調べ次第追記をしていこうと思っています。
iOS9による広告ブロック機能
こちらも一時期結構大きな話題になりましたね。
Googleに与えるダメージはこちらのほうが大きいかもしれません。
この騒動は、近日にアップデート可能となるiOS9においてWebサイトなどでよく目にする広告を非表示に出来ますよ。という機能について起こりました。
一般ユーザーから見たらこの機能はとっても便利です。
横目にチラチラ映る広告が消えるわけですから。
しかしGoogleからしたらどうでしょう。
Googleは会社の収益の9割を広告収入で得ていると言われています。
そも自社の広告を非表示にされたらたまったもんじゃありません。
少なくともiOSからの収入は激減しますからね。
これに対してはGoogleもさすがに反撃を見せます。
Appleの広告非表示機能が発表されて間もなく、非表示にする機能を無効化するコードを発表したのです。
たしかにそうするしか対策はありませんが、イタチごっこが始まる気がしてなりません。笑
ああすればこうする。
こうされればああする。
この繰り返しはTOP企業間で行って欲しくありませんね。
後日知ったことですが、どうやらこの広告非表示機能はiOS9の標準装備ではないようです。
専用のアプリを取得し、そこで設定を行う必要があるとのことです。
Appleも標準装備という荒技は控えたようですね。
少し安心です。
まとめ
AppleとGoogleの攻防についてお話しましたがどうだったでしょうか?
普通にスマホなどを操作する分にはなにも気にする必要はありませんが、企業や独自サイト運営をしている方にとっては影響のある事柄だったので書いてみました。
世界においてはまだAndroidユーザが多いということですが、日本のようにApple信者が急増する国も今後出てくるでしょう。
そうなった場合、もしくはそうなる前の両者の行動には目が離せません!
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