これからの時代、会社からの収入に頼りきっていると将来が危ないかもしれません。
あなたはどんな対策をしますか?
こんばんは。
あなたは現在会社員でしょうか?それとも学生でしょうか?
学生の方も、数年後には社会人となり企業に就職して働く方がほとんどになると思います。
今まで学校で勉強してきて、その知識を仕事に役立てていく人生が訪れると思うとワクワクするかもしれません。
はたまた周囲の流れに自分も身を任せて就職する方も多いのではないでしょうか。
しかし現在この人生設計は非常にリスクがあるとされ始めました。
自分で収益を発生させ、稼いでいく能力が必要になっているのです。
それはなぜでしょうか?
その理由、そしてそもそものリスクとは何なのかということをお話していきましょう。
[ad#ad-1]なぜ会社の収入に頼ることが危険なのか
まずは根本となるリスクについてお話します。
会社に頼ること。即ち入社した会社で決められた時間働き、その報酬として一定の給料をもらって生活していくということです。
現在ほとんどの人々がこのような生活を送っていることでしょう。
こんな記事を書いている私ですら例外ではありません。
1つの企業に属し毎月最低限のお金を貰えるということは、この働き方における最大のメリットでしょう。
ボーナスも出て、昇給もある。
非常に安定した生活を送ることができます。
今までの日本では学生時代に勉強を必死で頑張り、大企業に就職するということが最も安定とされみんなが目指してきた生き方です。
が、しかし。
今後日本では会社で働ける人は激減すると考えられます。
当然そうなればほとんどの人は収入源を失うことになり、生きていくことが出来ません。
私が考える労働者激減の原因は次の2つです。
1.ロボットに仕事を奪われる
これは世界各国の偉人が危惧している事態です。
主に2045年問題と呼ばれています。
今現在、世界中ではありえないスピードでITを始めとした技術が進化し続けています。
例としては今や世界中に普及しているスマートフォン。
スマートフォン一般市民に出回るようになってまだ5年程です。
あまり実感している人はいないかもしれませんが、スマートフォンを持ち歩くということはパソコンを持ち歩けるようになったとほぼ同一の意味を持っています。
それだけではなく、ゲーム、カメラ、音楽プレーヤー、本、動画などのあらゆるサービスがスマートフォンで済んでしまいます。
スマホの登場でゲーム業界などは素早い対応が求められていますし、音楽プレーヤーなんかは持ち歩かない方が多いはずです。
様々な需要が奪われています。
単純に考えれば需要を失った業界は人員削減をします。
企業は自分の売り上げが第一ですから、人員削減までしなくても給料カットになる可能性があります。
そして更に深刻なのは、ロボットが人間並みの仕事をこなせてしまう時代になっていることです。
現時点でも企業で行われている事務作業などはロボットで十分代用可能だそうです。
というか、ロボットの方が早いしミスもない。
何といっても人件費が掛からない。
日本中の企業がロボットを導入する流れがきたら失業者は大量に出ます。
現に長崎のハウステンボスには全てロボットだけで運営されているホテルが存在します。
そのホテルで働いている従業員は数人だけ。
しかも彼らの仕事はロボットの盗難を見張るというものです。
チェックインからチェックインアウトまでの接客は全てロボットがやってしまうのです。
これ、会社で側の利益はとても大きいです。
毎月の固定給を支払う必要にがないからです。
あなたが会社の社長ならロボットを導入したいと思いませんか?
このような急激な技術の発展が理由のひとつです。
2.企業の業績が不安定になっている
この頃かなりの大企業が業績不振や偽造問題などで窮地に立たされています。
海外でも某自動車メーカーの不正問題で大きな激震が走りました。
1人の社員として働いていたら実際に関わっていない業務内容の問題でも必ず波が押し寄せていきます。
そこで会社がとる行動はやはりお金。
希望退職という都合のいい名前を付けて利益を守ろうとします。
数年前では確かに企業に入ることは安定でした。
終身雇用が約束され、年を重ねるごとに給料も上がっていました。
これがもはや崩れていることが大きな問題なのです。
いくら我が社は安定ですと言おうといざという時経営者は自分の保身に走ります。
このような状況が日本だけでなく海外でも次々と起こっている中でも会社が安定だと言えますか?
税金や年金問題
国によって管理されているお金についても信頼することが難しい時代になっています。
税金はどんどん上がるが給料は上がらず。
年金機構は個人情報だだ漏れ。
はっきり言って年金を当てにするのはやめた方がいいです。
ニュースでは年収600〜700万円の収入があった人の支給額が月7万の事例があったとありました。
その方は入院で離脱していた期間があったそうですが、それでも少なすぎます。
年金で老後満足な生活を送るのは今後更に厳しくなるでしょう。
私が思うのは今後年金が支給される年齢が上がるのではないかということです。
70歳から支給です。とかなったらいったいいくら損することになるのか。。
そもそも日本人の平均寿命が80歳だというのに、70歳からでは遅すぎると思いませんか?
平均寿命も伸びていくのかも知れませんが、満足な金額を受け取ることは難しいです。
個人が収入を得やすい時代になっている
しかし悲観することはありません。
この記事の趣旨である自分で収入を得るという事ができればいいのです。
そんな無理だよ。
起業しろってこと?
という言葉が聞こえてきそうですが、無理ではないのです。
技術が発達している現代だからこそインターネットを使って収入を得られます。
お店を構える必要もないので初期費用はほとんど掛かりませんし、やり方によっては給料を上回ることも可能です。
わかりやすい例で言えば、今話題のYouTube。
動画で生計を立てている方は沢山います。
あとはLINEのスタンプなんかを自作して売ることも可能ですよね。
アフィリエイトなども良いでしょう。
このように収入を得る手段は沢山あります。
ほとんどの方は知らないか知ろうとしていないのです。
収入を得る方法は会社で働くしかないと思い込んでいる。
私も今実践していることがあり、まだ生活できるレベルには至っていませんが成果は出ています。
固定観念を外すことが大切です。
まとめ
長くなってしまいましたがいかがだったでしょうか。
途中に出てきた2045年問題は記事を書いていますので参考にどうぞ。
(関連→2045年問題とは?生きていく為の対策を)
いろいろな事を書きましたが、未来は私にはわかりません。
わからないからこそ、準備をしておくことは大切。
急に明日収入が0になる可能性だってあるわけです。
そうなった時、自力でお金を稼ぐことができれば最低限の生活はできるわけです。
あなたも他人事とは思わず、明日は我が身と危機感を少しでも感じてくれたら幸いです。
では。
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