こんにちは。
2015年の今年、9月に発売されたiPhone6sですがすでに世の中ではiPhone7についての情報が出回っています。
その中にはもちろんデマ情報やただの予想なども多く存在するのも事実です。
しかし今回正式なデザイナーであるMarek Weidlich氏によって1つのコンセプトデザインが公開されました。
ではいったいどんなデザインになっているのかじっくり動画を交えて見ていきましょう!
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iPhone7は未知のスクリーン
iPhone7のコンセプトデザインとして公開されたデザインはこれまでの常識を覆すものとなっています。
iPhone6sまでと大きく変わったポイントは以下の4つ。
①物理キー(ホームボタン)が無い
②場面周りの縁が無い
③背面が3トーンにカラーリング
④平面のデザイン変更?
では1つずつ変化を確認します。
動画も出ているのでそちらが分かりやすいと思います。
①について。
これはパッと見て分かりますね!
これまでのiPhoneには画面下のど真ん中に丸い形をしたホームボタンが設置されていました。
しかし今回のデザイン案ではホームボタンがありません。
Androidスマホはホームボタンなどの物理キーが無いものも多く、違和感は無くなっていますがiPhoneでこのデザインは慣れていないだけに違和感をたっぷりと感じてしまいます。
Androidのように画面タッチでホームに戻れるようなソフトウェアキーを用意するのか、はたまた、あっと驚くような新機能が追加されるのかは今の所ナゾです。
そしてホームボタンが無くなるとすると1つの疑問が上がります。
それは、
Touch IDの機能はどうなるのか
って事です。
Touch IDは簡単に言うと指紋認証機能の事で、iPhone5s以降のモデルに搭載されています。
その指紋感知場所がホームボタン上であるため、これが無くなるのは少し不便。
画面をつけて指を置いとけばロックも解除されるという流れがスムーズであったりだけに、どう対応していくのか見ものです。
②について。
こちらも見ればイッパツで分かりますね。
ベゼルと呼ばれる画面の縁が一切無く、前面の全体をディスプレイで覆っています。
見た目は確かにカッコイイですが使いやすさはどうなのでしょうか?
パッと思ったのは誤タッチが増えてしまわないかということ。
片手でスマホを操作する場合、少なからず親指だけで無く手の平や人差し指の先端などが画面に触れてしまいがちです。
iPhone6の時に少しこの誤タッチの件が騒がれていたような気もします。
うまくセンサーで見抜いてくれれば良いのですが、頻繁に誤作動するようでは使っていけませんね。
③について。
こちらはクルッと裏がえすことで変化が分かります。
あまり説明はいらないと思いますが、単にデザインが変わっているということですね。
iPhone自体の機能面にはあまり影響してこないでしょう。
ただ、iOS端末は背面がスベスベし過ぎていてケースを付けないと落としやすいので少しラバーコーティングしてくれると嬉しいですね。
まー、スベスベはケースを買わせる戦略である場合もありますが。笑
④について
上の動画を見てもらえると分かるのですが、背面のデザインがコロコロ変わっています。
これって自由自在に変えることができるのか、それとも固定のデザインとして売るのかわかりませんが自由に変えられるのであれば1つ楽しみが増えそうですね!
自分だけのiPhoneを持てるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回公開されたデザインには4つの変化がありました。
しかしこのデザインで正式にiPhone7が売り出されることが確定したわけではなく、あくまで1つのデザイン案としてだと思いますので鵜呑みにしないようにしましょう。笑
他の優秀なデザインが採用される可能性も大きくあります。
どちらにしても、毎年iPhoneの発表は楽しみですね!
iPhone7。楽しみに待ちましょう!
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